主役のハクモクレンは、マグノリアの品種のひとつで、上向きで閉じたような形で花を咲かせ、その姿は、まるで白い小鳥がとまっているかのようだともいわれています。アレンジは、テラコッタ色のバラと合わせて、風に揺れるように制作しました。 古川ふさみ （ヴァン・ヴェール）

ホワイト、アイボリー、イエロー、ミントグリーン、シャーベットピンク、パウダーブルーの6色ものバラを重ね合わせてメリアにしたクチュール感のあるバラを主役に。 MEGUMI （Michel）

アースブルーからラベンダーへと流れるグラデーションのニューカラーが洗練された大人の女性を彷彿とさせるクチナシをメインに、デンファレやバラなどを合わせて装うフレーム。爽やかな風が通り抜けるようなイメージで。 丹羽恵子 （空間花彩人）

ウッディなベースに、ナチュラル感いっぱいの花や木の実をスワッグ形に装飾し、ラタンで編んだクリスマスベルを配したハートウォーミングなフレームアレンジ。シャビーな色合いの中に配した華やかなリボンがポイントです。 Arrange: 根本みき （インターフローラルデザイナー協会）

北欧の森に雪が降り積もるような情景を描いて。4種類ものプリザーブドフラワーのバラを使ってパウダースノーのようなピュアで優しいイメージで。ふんわりハートウォーミングな装いは、大切な人や自分へのプレゼントに。 西尾令子 （ディマンシュ・フラワー＆クラフト）

王道カラーのレッド＆グリーンで彩るクリスマスボールアレンジ。奇をてらわないシンプルでクラシカルなフォルムの中に、大人可愛く、毎年飾りたくなる魅力が詰まっています。グラスにセットして聖夜の食卓にコーディネートしても素敵です。 丹羽恵子 （空間花彩人）

個性的な形状を持つオーストラリアプリザーブドフラワーを重ね合わせたレイヤースタイルで装うクリスマスのドラマティックスター。それぞれの素材の魅力を存分にだし、シャビーシックな中に温かな印象が与えられるように。 北原みどり （VERDE）

クリスマスカラーのホワイト＆レッドのバラに木の実やリーフを合わせてナチュラルに描いた額装アレンジ。レッドのバラは、敢えて紫外線をあて、自然な色のボルドーグラデーションをつくり、市販にはない独特な色味をつくっています。 川端千華子 （華色）

心のこもったクリスマスの贈り物として喜んでもらえる全く新しいカタチのブーツ形リースです。素材はぬくぬく感いっぱいで可愛い色合いの毛糸。定番のリースにはないたくさんの魅力が詰まっています。おそろいの花束といっしょに。 さかしたけいこ （Fleur cafe*flannel）

ホワイトクリスマスをイメージしながら全体を白でまとめて。ポイントに紫のバラを配し、キラキラ感のあるオーナメントを合わせました。遊び心や可愛いらしさが感じられるように。クリスマスが終わっても飾れるリースです。 佐々川千草 （Favorite leaves）

クリスマスプレゼントにバラのネックレスはいかがでしょうか？真っ赤なプリザーブドフラワーのバラ・ビビアンを重ね合わせたスワッグに、シマエナガのシールを貼ったクリスタルアートリウムを飾って大人可愛く仕上げました。 Arrange: 阿部美香子 （La Flore）